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■ 西暦1100年~1600年: 羅針盤の進化と大航海時代

中国、宋の時代になると、磁石は磁鉄鉱を加工して人工的に作られるようになり、火薬、紙と並ぶ中国三大発明の“羅針盤”の登場となりました。西欧の方位磁石はこの羅針盤の技術をマルコポーロが持ち帰り、航海に適した改良を施しながら実用化したもののようです。世界中の遠洋航海による貿易は羅針盤により飛躍的に発展しました。またこの頃、羅針盤による偏角(磁針が示す南北の方位と子午線の誤差の角度)も見つけられていたようです。

一説では西欧人がアラブ人から羅針盤技術を授かったとも言われていますが、当時の詳細な研究により、アラブ人が羅針盤を使い始めた時期より、西欧人が中国から入手して実用化した時期の方が早かったようです。

一方、磁気に関する学問も芽生え始め、1260年頃、フランスのピエール・ド・マリクールは方位磁石をその磁針を水に浮かべるだけの方法から、支柱を使って回転する方法へと改良しました。

そして1269年「磁石についての書簡」を書き、“球形磁石には二つの極があり、天球上の北極と南極に対応する”ことや“同極は反発しあい、異極は引き合う”こと、“磁石を切っても同様な磁石になる”こと等を実験を元に説明しています。

永久磁石(マグネット)の歴史と磁気科学の発展06
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