[問題1] 19世紀頃の永久磁石はどのようなものだったか? 砂鉄を溶かした鋳物を着磁した 天然の磁鉄鉱を着磁した 希土類金属を含んだ鉄を着磁した 急冷、焼入れした炭素鋼を着磁した [問題2] ネオジム磁石のネオジムは何を意味しているか? 発明者の名前の頭文字 主要成分金属の名称 磁石の結晶構造の名称 発明して製造販売した会社の名称 [問題3] 水素は原子番号1ですが、陽子の数はいくつ? 1個 2個 3個 4個 [問題4] 永久磁石の特性を表すBrとは何か? 保磁力 最大エネルギー積 飽和磁束密度 残留磁束密度 [問題5] 磁力を持った同じ永久磁石2個を、NS互いに向かい合わせてくっつけた場合正しいのはどれか? 磁石1個を鉄板にくっつけた場合より吸引力は弱くなる 磁石1個を鉄板にくっつけた場合と吸引力は変らない 磁石1個を鉄板にくっつけた場合より吸引力は強くなる 磁石1個を鉄板にくっつけた場合より吸引力が強くなる場合と、弱くなる場合がある [問題6] ネオジム磁石で、鉄板への吸着力がより強い磁石を選ぶ方法で誤っているのはどれか? 同じ材質なら片側に鉄板を付けた磁石を選ぶ 同じ材質なら吸着面積の大きい形状を選ぶ 保磁力Hcjの大きい材質を選ぶ 残留磁束密度Brの大きい材質を選ぶ [問題7] エネルギー積(BH)maxがが最も大きい磁石はどれか? Neo38SH Neo40UH Neo50 Neo45H [問題8] ネオジム磁石を組み込んだボイスコイルモーター(VCM)が使われている製品はどれか? HDD GPS ABS DVD [問題9] 20℃のときの保磁力Hcj が5000(Oe)の磁石が、120℃では3500(Oe)であった。
この磁石のHcj の温度係数はどれか? −0.3%/℃ −3%/℃ −0.7%/℃ −7%/℃ [問題10] 磁石AのN極は磁石表面から1cmの磁束密度が2000ガウス(G)であった。
磁石BのN極は磁石表面から1cmの磁束密度が1000ガウス(G)であった。
磁石AのN極と磁石BのN極を2cmの間隔で向かい合わせたときの中央の磁束密度は何ガウスか? 1000ガウス(G) 2000ガウス(G) 3000ガウス(G) 4000ガウス(G) |