希土類磁石(ネオジム(ネオジウム)磁石、サマコバ磁石)、フェライト磁石、アルニコ磁石、など磁石マグネット製品の特注製作・在庫販売

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    ネオジム磁石
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    現在、世界で最も強力な磁石です。わずか数cmの大きさで、10kg以上の吸着力!アイデア製品、新製品開発に最適です。

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磁石プロの視点
2026年5月18日
レアアース磁石向け真空溶解炉の国内生産体制を構築-アルバック
<磁石プロの視点>
半導体製造装置メーカーのアルバックは、ネオジム磁石を代表とするレアアース(希土類)磁石の製造装置の国内生産を再開します。中国での全量生産体制を見直し、まず、2026年9月より神奈川県での連続式溶解炉生産を始めます。できる限り中国製の装置を使いたくない顧客の要望に対応し、中国に依存しないサプライチェーン構築につなげるとしています。
レアアースのネオジムが主成分の高性能磁石は、電気自動車(BEV)やハイブリッド自動車(HEV)のモーター、データセンターのHDD、産業用ロボット、精密工作機器、風力発電機、パソコン、スマホなどに幅広く使われています。ただ、ネオジム磁石の生産地は中国が8割超と偏っており、経済安全保障の観点から中国依存からの脱却を求める声が世界的に高まっていました。
アルバックはネオジム磁石の重要製造工程であるストリップキャスト法連続式真空溶解炉、連続式真空焼結炉、連続式時効炉(熱処理炉)を手掛け、同分野で世界シェアの約70%を占めます。2010年代には装置の納入先である中国に生産を移管し、22年までに全量を中国で生産するようになっていました。
これら連続式真空溶解炉、連続式真空焼結炉、連続式時効炉は、高性能ネオジム磁石を大量生産するためには欠かせない装置であり、ほぼ30年前からアルバック(旧日本真空)および大同特殊鋼が世界に先駆けて開発・生産してきました。特に、アルバックはその後、これらの装置で世界シェア70%まで引き上げています。
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磁石虎の巻!!
2026年5月12日配信
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<HDD中のネオジム磁石>
一昔前のHDD(ハードディスクドライブ)は、産業用コンピュータやパソコンの記憶装置としての利用がほとんどでした。しかし、現在ではそれだけではなく、テレビの録画機、複写機、ビデオゲーム、カーナビゲーション、家庭用・産業用監視カメラなど皆さんの身近なところに、かつ幅広い分野で使われています。特に、急速に普及してきているAIにとって、その心臓部といえる「データセンター」のストレージシステムにはなくてはならない機器となっています。
ただし、磁気記憶装置としてのHDDはいずれ半導体記憶装置のSSD(ソリッドステートドライブ)にすべて置き換わるのではないかと言われています。その一方では、HDDも新しい技術を取り入れながら、その記憶容量、データ転送速度も大きく進展してきていて、且つ長寿命・安定性ではSSDより上であり、簡単には活躍の世界が閉ざされることはないとも言われています。
今回はこれらHDDの中に重要部品として組み込まれている「ネオジム磁石」も含めて、HDDについてのお話をしていきたいと思います。
 
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