希土類磁石(ネオジム(ネオジウム)磁石、サマコバ磁石)、フェライト磁石、アルニコ磁石、など磁石マグネット製品の特注製作・在庫販売

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    現在、世界で最も強力な磁石です。わずか数cmの大きさで、10kg以上の吸着力!アイデア製品、新製品開発に最適です。

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磁石虎の巻!! 【特別企画】
2024年5月配信
地磁気と方位磁石
<地磁気の要素(成分)>
地磁気の成分は、「偏角、伏角、全磁力、水平分力、鉛直分力」の5種類で表現されます。特に、真北と磁北のずれを表す「偏角」は、方位磁石と地図の向きを合わせるために利用され、私たちの生活に直結する重要な情報です。例えば、国土地理院の電子地形図25000には偏角が記載されており、磁北と地図の向きとを正確に合わせることができます。地磁気は、大きさと方向を持つベクトル量ですので、ある場所の地磁気を表すためには、下の要素のうち独立な3つの要素を使わなければなりません。
磁石虎の巻2024050101
 
<地磁気の偏角>
「磁石のN極が北を向く」ことは、みなさんよくご存じの通りですね。ところで、日常生活で「北」という場合、それは「地理的な北」のことを指します。地球の自転の軸が地表と交わるのが北極と南極で、「地理的な北や南」というのは、これらの極の方向を言います。これに対して、磁石のN極が指す方向を「磁気的な北(磁北)」と呼びます。違った呼び方をするのは、磁気的な北と地理的な北は異なるし、場所によってそれらの違いもさまざまだからです。地理的な北から見た磁気的な北の角度のことを、「偏角」とよびます。偏角はある地点における真北と磁北の間の角度のことです。
国土交通省の国土地理院から発行されている、一万分の一、二万五千分のー、五万分の一地形図には、「偏角補正値」の値が角度で10分の値まで表示されています。その地図の示す範囲において方位磁石で方位を測った場合、この値で偏角の補正を行うと正しい方位を知ることができます。
それでは、実際に方位磁石をどのように見て、どのように使えば良いのでしょうか。
まず、基準となる方位、真北(まきた)は北極星の方向になりますが、昼間は星が見えないので、代わりに磁気コンパスを使います。地球という磁石のS極は北極点の近くにあり、方位磁石のN極を、北極の方へ引き寄せます。その結果、方位磁石の針は北を指すことになります。
ところで、方位磁石の針は北極点でも地磁気北極でもなく、北極点から400km離れた地球磁石のS極(磁北極)の方向を指します(この方向を「磁北(じほく)」といいます)。そのため、磁北は真北(北極点の方向)から少しずれ、その角度を偏角といいます。方位磁石で目的地への方向を求めるには、このずれを補正する必要があります。つまり、「目的地への方向=磁北から測った方位角=地図上で真北から測った方位角+偏角」となります。
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