
ネオジム磁石
製品情報現在、世界で最も強力な磁石です。わずか数cmの大きさで、10kg以上の吸着力!アイデア製品、新製品開発に最適です。

サマコバ磁石
製品情報温度特性に優れているため温度安定性が要求される用途に適しています。防錆のための表面処理は不要です。

フェライト磁石
製品情報酸化鉄を主原料にしているため、低コストが重視される用途に向いています。錆の心配はありません。

表面磁束密度
吸着力計算ご希望の磁石の表面磁束密度、吸着力、限界使用温度などを計算いたします。径方向着磁にも対応いたしました。

磁石・磁気の
用語辞典磁石・磁気に関する用語解説集。専門書にも負けない豊富な内容で、初心者からプロまで幅広くご利用いただけます。

磁石の歴史
大昔の磁石、磁気科学の歴史、強力な磁石が出現した背景など多くの図表を使って解説しています。
磁石プロの視点
2026年10月5日
USA Rare Earth(米)サウスカロライナ州でレアアース金属・磁石工場を着工
<磁石プロの視点>
この発表は、2026年9月9日に着工した、USA Rare Earth(USAR)のサウスカロライナ州ブラックスバーグ工場のニュースです。永久磁石業界から見ると、米国での「レアアース原料→金属・合金→焼結ネオジム磁石」までを国内でつなげようとする大型プロジェクトとして注目されます。
1.新工場の特徴
この工場は、単なる「磁石工場」ではなく、レアアース金属・合金と永久磁石を同じ拠点で生産する複合工場です。予定されている主な工程は、
電解 → 金属熱還元 → ストリップキャスティング → ジェットミリング → プレス成形 → 焼結 → 熱処理 → 機械加工 → コーティング
っています。つまり、レアアース金属原料から焼結ネオジム磁石の最終製品を製造します。
2.年間6,400トンのNdFeB磁石
特に注目されるのが、年間6,400トンの焼結NdFeB磁石生産能力です。これは米国国内の磁石生産能力を大幅に増やす計画で、USA Rare Earthは既存のオクラホマ州Stillwater工場の年間1,200トンも含め、合計7,600トンまで米国内での磁石生産能力を拡大しようとしています。

磁石虎の巻!!
2026年10月6日配信
すぐ近くにあるネオジム磁石(12)
<洗濯機の中のネオジム磁石>
家庭用洗濯機は、今や国内生産だけでも年間400万台を超えるようになり、家庭での衣類を洗浄・すすぎ・脱水する家事を機械化し、家事負担を大きく軽減してきました。
1954年に手絞り機(ローラー脱水機)が付いた洗濯機が現れたのを最初に、1960年代には二槽式洗濯機が普及し、洗濯と脱水を機械で行えるようになり、その後、縦型全自動洗濯機が普及し、洗い・すすぎ・脱水までを自動で行えるようになりました。
1980~90年代にはマイコンやセンサーが導入され、洗濯条件の自動制御が進み、さらにインバーター技術の採用により、省エネ・低騒音・高精度なモーター制御が可能になりました。
やがて2000年代にはドラム式洗濯乾燥機が普及し、洗濯から乾燥までの一体化が進み、2010年代には自動洗剤投入や高効率な乾燥機能など、さらなる自動化・省エネ化が進みました。2017年頃からはスマートフォンとの連携が実現して、機種によっては外出先からの操作や運転状況の確認が可能になっています。
最近では、AIやIoT技術を活用し、衣類の量や状態に応じて洗濯条件を自動調整する機能も登場しています。現在の洗濯機は、単に衣類を洗う機械から、家事を支援するスマート家電(IoT家電)へと進化しています。
このような洗濯機の進化の過程でネオジム磁石は、エアコンや冷蔵庫と同様に、重要な役割を果たしてきています。










