[問題1] 西暦1600年に「磁石論」を著したのは誰か? カルダーノ ゲーリック ギルバート 平賀源内 [問題2] 自由空間における平面波の位相速度cについて正しいのはどれか?
但し、fは周波数(Hz)、λは波長(m)とする。 c = fλ (m/s) c = f/λ (m/s) c = λ/f (m/s) c = (fλ)2 (m/s) [問題3] 磁化された磁性体に圧力を加えると、その磁化の強さが変化する現象を何というか? トムソン効果 磁気ジュール効果 ビラリ効果 ペルチェ効果 [問題4] 1913年ボーアによって量子論を取り入れて提案された原子模型はどれか? 土星型原子模型 有核原子模型 電子軌道原子模型 球状原子模型 [問題5] バリウム・ストロンチウムフェライト磁石の結晶系は何か? 正方晶 立方晶 斜方晶 六方晶 [問題6] ネオジム磁石の焼結温度はおおよそ何度くらいか? 600〜800℃ 800〜1000℃ 1000〜1200℃ 1200〜1400℃ [問題7] MR素子の説明で誤っているのはどれか? 半導体素子である ホール効果を利用する素子である 磁界により電気抵抗が変化する素子である 磁界による電子へのローレンツ力を利用する素子である [問題8] 次のマクスウェルの電磁法則について、正しい語句の組合せはどれか?
いかなる空間の領域においても、磁場/電場が(A)的に変化するときには、(B)が誘導される。
誘導される(B)の大きさは、磁場/電場の(C)に比例し、その方向は磁場/電場の変化に対して(D)である。 A:時間 B:起磁力/起電力 C:変化の割合 D:直角 A:空間 B:起磁力/起電力 C:変化 D:平行 A:時間 B:電場/磁場 C:変化の割合 D:直角 A:空間 B:電場/磁場 C:変化 D:平行 [問題9] 真空の透磁率μ0で正しいのはどれか? 2π x 10-6 (H/m) 2π x 10-7 (H/m) 4π x 10-6 (H/m) 4π x 10-7 (H/m) [問題10] 次の減磁曲線はどの磁石を測定したものか? ネオジムボンド磁石 サマリウムコバルト磁石 ネオジム磁石 フェライトラバー磁石 |