[問題1] コバルトフェライト磁石(OP磁石)を発明したのは誰か? 加藤与五郎、武井武博士 本多光太郎博士 三島徳七博士 金子秀夫博士 [問題2] 自由空間における平面波の位相速度cを、誘電率ε(F/m)、透磁率μ(H/m)
で表した場合、正しいのはどれか? c = εμ (m/s) c = (εμ)2 (m/s) c = (εμ)1/2 (m/s) c = 1/(εμ)1/2 (m/s) [問題3] 薬事法で認可されている磁気ネックレスの磁束密度はどれか? 500ガウス(G)以下 1000ガウス(G)以下 2000ガウス(G)以下 3000ガウス(G)以下 [問題4] 高温超伝導材料の代表的なものにYBCOと呼ばれている物質があるが、
実際はどのような物質なのか? イットリウム・ホウ素・一酸化炭素の複合材料 イットリウム・ホウ素・コバルトの合金 イットリウム・バリウム・銅・の酸化物 イットリウム・バリウム・炭素の酸化物 [問題5] 非磁性ステンレス鋼であるSUS304は鉄鋼の金属組織分類ではどれに属するか? フェライト系 マルテンサイト系 オーステナイト系 オ−ステナイト・フェライト系 [問題6] 近年開発されたネオジムボンド磁石の材料製造方法はどれか? ADDR法 HDDR法 MDDR法 NDDR法 [問題7] MHD発電について正しいのはどれか? クーロンの逆二乗則を利用した発電方式である ヘンリーの自己誘導作用の法則を利用した発電方式である マクスウェルの電磁法則を利用した発電方式である ファラデーの電磁誘導の法則を利用した発電方式である [問題8] 次の式は何を説明しているか? e=−L・(dI/dt) 但しLはインダクタンス レンツの法則 アンペールの法則 ファラディーの電磁誘導の法則 ヘンリーの自己誘導の法則 [問題9] 30x30x5(厚み)mmの磁石の表面磁束密度が2000ガウス(G)であった。
表面磁束密度3000ガウス(G)の磁石がこの磁石と同じ程度の鉄板への吸着力を
持つためには磁石の寸法をどれくらいにしたら良いか? 10x10x5(厚み)mm 10x20x5(厚み)mm 20x20x5(厚み)mm 20x30x5(厚み)mm [問題10] 次の減磁曲線を持つ磁石のパーミアンス係数が0.4のとき、熱減磁(不可逆減磁)
を起こさない温度はどの程度か? 120℃以下 80℃以下 50℃以下 20℃以下 |