[問題1] コバルトフェライト磁石(OP磁石)を発明したのは誰か? 加藤与五郎、武井武博士 本多光太郎博士 三島徳七博士 金子秀夫博士 [問題2] 磁気コンパスの伏角について誤っているのはどれか? 赤道上では伏角45度で下に向く 日本では伏角50度で下に向く 極点では伏角90度で針は垂直に立つ 国や地方によっておもりを付けて伏角補正している [問題3] 永久磁石の磁区観察でマグネタイト微粒子を使う古典的な方法はどれか? ローレンツ法 バルクハウゼン法 ウェーバ法 ビッター法 [問題4] 1903年原子構造について、正電荷と電子の分布についての最初の提案を
ウィリアム・トムソンが発表したが、それは次のうちのどれか? 土星型原子模型 有核原子模型 電子軌道原子模型 球状原子模型 [問題5] バリウム・ストロンチウムフェライト磁石の結晶系は何か? 正方晶 立方晶 斜方晶 六方晶 [問題6] 近年開発されたネオジムボンド磁石の材料製造方法はどれか? ADDR法 HDDR法 MDDR法 NDDR法 [問題7] MHD発電について正しいのはどれか? クーロンの逆二乗則を利用した発電方式である ヘンリーの自己誘導作用の法則を利用した発電方式である マクスウェルの電磁法則を利用した発電方式である ファラデーの電磁誘導の法則を利用した発電方式である [問題8] 次のコイルについての説明で、A、B、Cに入れるべき語句の組合せで正しいものはどれか?
コイルの自己インダクタンスは、コイルの巻数の二乗に(A)する。
コイルの自己インダクタンスは、巻数が同じ場合はコイルの全長に(B)する。
コイルの自己インダクタンスは、コイルが巻かれている磁性体の透磁率に(C)する。 A:反比例 B:反比例 C:比例 A:反比例 B:比例 C:比例 A:比例 B:反比例 C:比例 A:比例 B:比例 C:反比例 [問題9] 空気中において導線微小部分dLを流れる電流I(A)によって、dLから導線と30度
の方向r(m)の距離にある点Pに生じる磁界の強さを表す式で正しいものは? H=I・dL/πr2 (A/m) H=I・dL/2πr2 (A/m) H=I・dL/4πr2 (A/m) H=I・dL/8πr2 (A/m) [問題10] 次の減磁曲線を持つ磁石の、20℃、パーミアンス係数が1のときの
動作点の磁束密度Bdはおおよそどの程度の値か? 1750ガウス(G) 2000ガウス(G) 2300ガウス(G) 3850ガウス(G) |