希土類磁石(ネオジム(ネオジウム)磁石、サマコバ磁石)、フェライト磁石、アルニコ磁石、など磁石マグネット製品の特注製作・在庫販売

磁石と磁気についての実力診断
[問題1]
フランスのクーロンがクーロンの法則を発見した時の実験装置はどれか?
ねじれ秤(はかり)
ばね秤(はかり)
磁気秤(はかり)
静電秤(はかり)
[問題2]
磁気コンパスの伏角について誤っているのはどれか?
赤道上では伏角45度で下に向く
日本では伏角50度で下に向く
極点では伏角90度で針は垂直に立つ
国や地方によっておもりを付けて伏角補正している
[問題3]
磁区の観察では使わない電子装置はどれか?
透過型電子顕微鏡(TEM)
走査型電子顕微鏡(SEM)
走査プローブ顕微鏡(SPM)
磁気光学カー効果(MOKE)顕微鏡
[問題4]
電子軌道のM殻の副殻3s、3p、3dに入りうる電子の数は?
2、4、8
2、6、10
2、8、12
2、10、16
[問題5]
非磁性ステンレス鋼であるSUS304は鉄鋼の金属組織分類ではどれに属するか?
フェライト系
マルテンサイト系
オーステナイト系
オ−ステナイト・フェライト系
[問題6]
ネオジム磁石の焼結温度はおおよそ何度くらいか?
600〜800℃
800〜1000℃
1000〜1200℃
1200〜1400℃
[問題7]
MHD発電について正しいのはどれか?
クーロンの逆二乗則を利用した発電方式である
ヘンリーの自己誘導作用の法則を利用した発電方式である
マクスウェルの電磁法則を利用した発電方式である
ファラデーの電磁誘導の法則を利用した発電方式である
[問題8]
コイルの電気的、磁気的性質についての説明で誤っているのはどれか?
コイルのリアクタンスは、コイルを流れる電流の周波数に反比例する
コイル内に鉄心を入れると、自己インダクタンスが大きくなる
コイルの自己インダクタンスは、コイルの巻数の二乗に比例する
コイルに流れる電流の位相は、電圧の位相よりπ/2ラジアン(90°)遅れる
[問題9]
Φ10x5mm、表面磁束密度2000ガウス(G)の磁石の鉄板への吸着力が0.5kgであった。 一方Φ20x10mmの磁石の鉄板への吸着力が4.5kgであった。 このΦ20x10mmの磁石の表面磁束密度はどれくらいと予想されるか?
1000ガウス(G)
2000ガウス(G)
3000ガウス(G)
4000ガウス(G)
[問題10]
次の減磁曲線を持つ磁石のパーミアンス係数が0.4のとき、熱減磁(不可逆減磁) を起こさない温度はどの程度か?
120℃以下
80℃以下
50℃以下
20℃以下
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