[問題1] コバルトフェライト磁石(OP磁石)を発明したのは誰か? 加藤与五郎、武井武博士 本多光太郎博士 三島徳七博士 金子秀夫博士 [問題2] 自由空間における平面波の位相定数βについて正しいのはどれか? π/4λ (rad/m) π/2λ (rad/m) π/λ (rad/m) 2π/λ (rad/m) [問題3] 磁石に吸着しないステンレスはどれか? フェライト系ステンレス マルテンサイト系ステンレス オーステナイト系ステンレス ニッケルを含有しないステンレス [問題4] 1913年ボーアによって量子論を取り入れて提案された原子模型はどれか? 土星型原子模型 有核原子模型 電子軌道原子模型 球状原子模型 [問題5] ネオジム磁石やサマリウムコバルト磁石の残留磁束密度Brを上昇させるための
技術ポイントではないものはどれか? 含有酸素量を減らす 結晶をなるべく小さくする 結晶の方向を揃える 焼結密度を大きくする [問題6] ニッケルめっきの代表的なピンホール試験法はどれか? フェロマンガン試験 フェロシアン試験 フェロキレート試験 フェロキシル試験 [問題7] 下図のモータの名称で正しいのはどれか? 直流モータ(DCM) 誘導モータ(IM) スイッチドリラクタンスモータ(SRM) 同期モータ(PM) [問題8] 次のマクスウェルの電磁法則について、正しい語句の組合せはどれか?
いかなる空間の領域においても、磁場/電場が(A)的に変化するときには、(B)が誘導される。
誘導される(B)の大きさは、磁場/電場の(C)に比例し、その方向は磁場/電場の変化に対して(D)である。 A:時間 B:起磁力/起電力 C:変化の割合 D:直角 A:空間 B:起磁力/起電力 C:変化 D:平行 A:時間 B:電場/磁場 C:変化の割合 D:直角 A:空間 B:電場/磁場 C:変化 D:平行 [問題9] Φ10x5mm、表面磁束密度4000ガウス(G)の磁石の鉄板への吸着力が2kgであった。
吸着力をおおよそ8kgにしたい時、どの磁石を選べば良いか? Φ20x3mm、2000ガウス(G) Φ20x6mm、3000ガウス(G) Φ40x2mm、1000ガウス(G) Φ40x5mm、2000ガウス(G) [問題10] 次の減磁曲線の磁石の温度特性について正しいのはどれか? 温度が上昇するとBrが上昇し、Hcj は低下する 温度が上昇するとBrもHcj も低下する 温度が低下するとBrは上昇し、Hcj は低下する 温度が低下するとBrもHcj も上昇する |