希土類磁石(ネオジム(ネオジウム)磁石、サマコバ磁石)、フェライト磁石、アルニコ磁石、など磁石マグネット製品の特注製作・在庫販売

磁石・磁気の用語辞典(用語解説)
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【マグネットロール】
マグネットロール(Magnet Roll)、マグロール(Magroll)
「永久磁石を円筒状のローラーの上に配置して、複写機やプリンターのトナーを吸着・移動させる部品である。通称マグロールとも呼ばれている。」
複写機・レーザビームプリンタに用いられるマグロールにはフェライトボンド磁石が多く利用されている。その形態は金属軸にピースを貼り合わせるものから,チクワ状の中空押し出し品を金属軸に挿すものなど様々なタイプが存在する。中でも最も大量生産されているのは,下図に示す軸一体型のPA6系射出成形マグロールである。特に細系(外径10 mm 以下のタイプ)は軸一体成形のメリットを生かした製品として機種も多く存在する。
 一体型マゲロールの特長は,極異方成形による高表面磁力と射出成形ならではの高生産性にある。最近ではホットランナーを用いたランナーレス成形が多くなってきており,射出成形でのデメリットはほとんど解消されてきている。この製品の要求品質は高磁力,高強度に加えて軸方向での磁力の均一性が求められる。そのためには,高流動性とともに内部に気泡(ボイド)を発生させないことが重要になる。各メーカーは独自の製法により製品の要求品質を満足させている。マグネットの磁気特性としては(BH)max=16〜18kJ/m3の範囲のものが多い。
 また,最近では高磁力化にともない希土類系の材料も用いられるようになった。希土類単体の材料から希土類とフェライトと混合したハイブリッド系材料などの軸一体型としての全面使用も考えられるが,コスト面から,主磁極などのピースにのみ部分的に希土類系が使用されることが多く,この場合は貼り合わせタイプに限定される。いずれも最近の複写機やプリンタの高速化・高画質化・小型軽量化にともなうニーズからの要求である。
下図の手前の細長い形状のものが軸一体型マグネットロールで、後方はマグロールやトナーが入るカートリッジを開いた様子である
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