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磁石・磁気の用語辞典(用語解説)
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【Electronic Compass】
電子コンパス(Electronic Compass)
「電子コンパスとは、半導体を用いた地磁気センサー(方位センサー)で、地球が生じている南北の地磁気を検出して、方角を算出する機能のこと。あるいは、その機能を実現するための地磁気センサーそのものを指す。電子磁気技術による最新の方位磁石といえる。カーナビや携帯電話の位置情報サービスとして、GPS(Global Positioning System)と併用されることが多い。」

 地磁気センサーにはいくつか種類があり、その代表格が中心部にMR素子を使ったもの。MR素子(Magneto Resistive effective device、磁気抵抗素子)とは、磁気の強さによって抵抗値が 変化する素子で、具体的には地磁気の方向とセンサーの角度によって値が変化する。抵抗値の変化は電流の変化として読み取られ、南北の方向との角度に換算さ れる。
 MR素子はサイズが大きく、小型の携帯電話などに組み込むことが難しい。そこで新たにGMR素子やMI素子を使った地磁気センサーが開発された。GMR(Giant Magneto Resistive device、巨大磁気抵抗素子)はMRの特殊・高感度素子であり、MI素子(Magneto Impedance device、磁気インピーダンス素子)は、抵抗値のRに代わって、インピーダンスIが磁気の強さに 応じて変化する。GMR素子やMI素子はMR素子に比べると磁界検出感度が1桁高く、なおかつ平均消費電力は約70%削減されるという。素子のマイクロ化と2軸切替タイプの回路を採用したことなどで、地磁気センサーの超小型化に成功している。
 その他、電子コンパスにはホール素子を利用したものやフラックスゲートセンサーを利用したものがあるが、地磁気は5x10-5(T)ほどの磁束密度であるため、最近のカーナビや携帯電話等ではGMR素子やMI素子が主力となっている。




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