[問題1] 紀元前、人類が初めて磁石になる鉱物を発見した場所はどこか? イタリアのマグネリア地方 ギリシアのマグネシア地方 トルコのマグネス地方 中国の慈石地方 [問題2] 鉄のスピン磁気モーメントの源となる電子はどの電子軌道にあるか? K殻 L殻 M殻 N殻 [問題3] 絶対零度(0°K)は何℃か? -73℃ -173℃ -273℃ -373℃ [問題4] 低温減磁に注意しなければならない磁石はどれか? フェライト磁石 アルニコ磁石 ネオジム磁石 サマリウムコバルト磁石 [問題5] ドイツのマイスナーが発見した完全反磁性はどれと関係があるか? 超伝導現象 反強磁性 分子磁石 磁気回転効果 [問題6] フェライト磁石の主要原料として使われるのはどれか? 炭酸ストロンチウムと酸化鉄 炭酸マグネシウムと酸化鉄 炭酸ストロンチウムと塩化鉄 炭酸マグネシウムと塩化鉄 [問題7] ネオジム磁石やフェライト磁石の異方性はどの工程で与えられるか? 粉砕工程 成形工程 焼結工程 着磁工程 [問題8] 下図のモータの名称で正しいのはどれか? 表面磁石型モータ(SPM) リラクタンスモーター(RM) 磁石埋め込み型モータ(IPM) 誘導モータ(IM) [問題9] Brの温度係数が−0.1%/℃の磁石の20℃におけるBrが10000ガウス(G)であった。
この磁石を100℃の温度の中で測定した場合のBrはどれか? 9000ガウス(G) 9200ガウス(G) 9800ガウス(G) 10800ガウス(G) [問題10] Φ10x5mm、表面磁束密度4000ガウス(G)の磁石の鉄板への吸着力が2kgであった。
Φ20x3mm、表面磁束密度2000ガウス(G)の磁石のおおよその吸着力はどれか? 1kg 2kg 4kg 8kg |