[問題1] 西暦1600年に「磁石論」を著したのは誰か? カルダーノ ゲーリック ギルバート 平賀源内 [問題2] 自由空間における平面波の位相定数βについて正しいのはどれか? π/4λ (rad/m) π/2λ (rad/m) π/λ (rad/m) 2π/λ (rad/m) [問題3] 磁石に吸着しないステンレスはどれか? フェライト系ステンレス マルテンサイト系ステンレス オーステナイト系ステンレス ニッケルを含有しないステンレス [問題4] 超伝導現象は電気抵抗ゼロの他に何が特徴か? 完全反磁性 完全常磁性 完全反強磁性 完全強磁性 [問題5] ネオジム磁石やサマリウムコバルト磁石の残留磁束密度Brを上昇させるための
技術ポイントではないものはどれか? 含有酸素量を減らす 結晶をなるべく小さくする 結晶の方向を揃える 焼結密度を大きくする [問題6] 近年開発されたネオジムボンド磁石の材料製造方法はどれか? ADDR法 HDDR法 MDDR法 NDDR法 [問題7] 下図のモータの名称で正しいのはどれか? 直流モータ(DCM) 誘導モータ(IM) スイッチドリラクタンスモータ(SRM) 同期モータ(PM) [問題8] 図のような回路で、コイルAの自己インダクタンスが64[mH]、コイルBの自己インダクタンス
が16[mH]であるとき、端子ab間の合成インダクタンスの正しいものはどれか?
但し、コイルA及びコイルBの結合係数kは0.5であり、相互インダクタンスMは、
M=k(LA・LB)1/2である。 48[mH] 56[mH] 64[mH] 72[mH] [問題9] 空気中において導線微小部分dLを流れる電流I(A)によって、dLから導線と30度
の方向r(m)の距離にある点Pに生じる磁界の強さを表す式で正しいものは? H=I・dL/πr2 (A/m) H=I・dL/2πr2 (A/m) H=I・dL/4πr2 (A/m) H=I・dL/8πr2 (A/m) [問題10] 次の減磁曲線を持つ磁石のパーミアンス係数が0.4のとき、熱減磁(不可逆減磁)
を起こさない温度はどの程度か? 120℃以下 80℃以下 50℃以下 20℃以下 |