[問題1] コバルトフェライト磁石(OP磁石)を発明したのは誰か? 加藤与五郎、武井武博士 本多光太郎博士 三島徳七博士 金子秀夫博士 [問題2] 極地で見られるオーロラの原因はどれか? 地球の地磁気と太陽光の屈折 地球の地磁気と太陽風 地球の地磁気と電離層 地球の地磁気と極地のオゾン密度 [問題3] 永久磁石の磁区観察でマグネタイト微粒子を使う古典的な方法はどれか? ローレンツ法 バルクハウゼン法 ウェーバ法 ビッター法 [問題4] 1911年ラザフォードがα粒子の散乱現象の発見から提案した原子模型はどれか? 土星型原子模型 有核原子模型 電子軌道原子模型 球状原子模型 [問題5] 高性能フェライト磁石の最新技術による重要な元素は何か? La、Co Nd、B Ca、Si Al、Sn [問題6] 下記のフェライト磁石製造装置で、粉砕工程で使うものはどれか? ロータリーキルン 油圧プレス アトライター センターレス [問題7] MR素子の説明で誤っているのはどれか? 半導体素子である ホール効果を利用する素子である 磁界により電気抵抗が変化する素子である 磁界による電子へのローレンツ力を利用する素子である [問題8] 図のような回路で、コイルAの自己インダクタンスが64[mH]、コイルBの自己インダクタンス
が16[mH]であるとき、端子ab間の合成インダクタンスの正しいものはどれか?
但し、コイルA及びコイルBの結合係数kは0.5であり、相互インダクタンスMは、
M=k(LA・LB)1/2である。 90[mH] 96[mH] 112[mH] 120[mH] [問題9] Φ10x5mm、表面磁束密度4000ガウス(G)の磁石の鉄板への吸着力が2kgであった。
Φ20x5mm、表面磁束密度2000ガウス(G)の磁石の鉄板への吸着力はいくらか? 2kg 4kg 8kg 16kg [問題10] 異方性定数KSは永久磁石の保磁力(逆磁場に対する抵抗力)の大きさを左右する基本的な磁気の性質(異方性磁場)を決める定数であるが、単磁区粒子理論における回転磁化機構における異方性磁場HA、飽和磁気分極JSとの関係を表す式はどれが正しいか?
HA = KS / JS [A/m] HA = 2KS / JS [A/m] HA = KS2 / JS [A/m] HA = KS / JS2 [A/m] |