[問題1] 西暦1600年に「磁石論」を著したのは誰か? カルダーノ ゲーリック ギルバート 平賀源内 [問題2] 周期律表における次の希土類金属元素A、B、C、はどれか?
57:La 58:Ce 59:(A) 60:Nd 61:Pm 62:(B) 63:Eu 64:(C) 65:Tb 66:Dy A:Sm B:Pr C:Gd A:Gd B:Sm C:Pr A:Gd B:Pr C:Sm A:Pr B:Sm C:Gd [問題3] 永久磁石の磁区観察でマグネタイト微粒子を使う古典的な方法はどれか? ローレンツ法 バルクハウゼン法 ウェーバ法 ビッター法 [問題4] 高温超伝導材料の代表的なものにYBCOと呼ばれている物質があるが、
実際はどのような物質なのか? イットリウム・ホウ素・一酸化炭素の複合材料 イットリウム・ホウ素・コバルトの合金 イットリウム・バリウム・銅・の酸化物 イットリウム・バリウム・炭素の酸化物 [問題5] 現在量産化されているネオジム磁石の主相の化学式はどれか? Nd2Fe14B Nd2Fe14B2 Nd2Fe17B Nd2Fe17B2 [問題6] 各種磁石の室温付近の代表的なBrの温度係数(%/℃)をB、Hcjの温度係数(%/℃)をHとしたとき、正しい組み合わせはどれか? ネオジム磁石(B:-0.12,H:-0.55)、サマコバ磁石(B:-0.03,H:-0.15)、フェライト磁石(B:-0.18,H:0.20)、アルニコ磁石(B:-0.02,H:0) ネオジム磁石(B:-0.18,H:-0.55)、サマコバ磁石(B:-0.03,H:-0.02)、フェライト磁石(B:-0.12,H:0)、アルニコ磁石(B:-0.02,H:0.20) ネオジム磁石(B:-0.55,H:-0.12)、サマコバ磁石(B:-0.15,H:-0.03)、フェライト磁石(B:0.20,H:-0.18)、アルニコ磁石(B:0,H:-0.02) ネオジム磁石(B:-0.12,H:-0.15)、サマコバ磁石(B:-0.03,H:-0.55)、フェライト磁石(B:-0.02,H:0.20)、アルニコ磁石(B:-0.18,H:0) [問題7] 下図のモータの名称で正しいのはどれか? 直流モータ(DCM) 誘導モータ(IM) スイッチドリラクタンスモータ(SRM) 同期モータ(PM) [問題8] 次の式は何を説明しているか? e=−n・(dΦ/dt) 但しnはコイルの巻数 ファラディーの電磁誘導の法則 アンペールの法則 フレミングの法則 ヘンリーの自己誘導の法則 [問題9] Φ10x5mm、表面磁束密度2000ガウス(G)の磁石の鉄板への吸着力が0.5kgであった。
一方Φ20x10mmの磁石の鉄板への吸着力が4.5kgであった。
このΦ20x10mmの磁石の表面磁束密度はどれくらいと予想されるか? 1000ガウス(G) 2000ガウス(G) 3000ガウス(G) 4000ガウス(G) [問題10] 80x80x40↑mmの角型磁石2個をNS対向させ、幅80mm、厚み20mm、飽和磁束密度1.6(T)
のロの字型(四角型)ヨークで連結した。ヨークが飽和するGAP磁束密度概算値はどれか? 0.4(T) 0.8(T) 1.2(T) 1.6(T) |