[問題1] アンペールの右ねじの法則は別名何と呼ばれていたか? 走者の法則 泳者の法則 勇者の法則 転者の法則 [問題2] セリウム(Ce)の原子量は140.12である。ネオジム(Nd)の原子量は? 118.71 144.24 150.36 157.25 [問題3] 磁石に吸着しないステンレスはどれか? フェライト系ステンレス マルテンサイト系ステンレス オーステナイト系ステンレス ニッケルを含有しないステンレス [問題4] 地球の地磁気は、核にある鉄やニッケルが流動することで発電し、電磁石のように
磁場を発生させていると考えられているが、このことを何と呼んでいるか? 地球のメタルカレント効果 地球のエレクトロマグネット効果 地球のダイナモ効果 地球のジェネレーター効果 [問題5] ネオジム磁石やサマリウムコバルト磁石の残留磁束密度Brを上昇させるための
技術ポイントではないものはどれか? 含有酸素量を減らす 結晶をなるべく小さくする 結晶の方向を揃える 焼結密度を大きくする [問題6] ネオジム磁石の防錆加速テストで良く使われる方法はどれか? PCTテスト TPCテスト QCTテスト TQCテスト [問題7] 永久磁石は電子レンジ、気象レーダー、衛星通信等のマイクロ波通信に
役立っているが、どのような役割を持っているか? マイクロ波を吸収する電波吸収材に使われる マイクロ波を放射するアンテナの反射板に使われる マイクロ波がもれないようにするシールド材に使われる マイクロ波を発生させるマグネトロン発振器に使われる [問題8] 次の式は何を説明しているか? e=−n・(dΦ/dt) 但しnはコイルの巻数 ファラディーの電磁誘導の法則 アンペールの法則 フレミングの法則 ヘンリーの自己誘導の法則 [問題9] Φ10x5mm、表面磁束密度2000ガウス(G)の磁石の鉄板への吸着力が0.5kgであった。
一方Φ20x10mmの磁石の鉄板への吸着力が4.5kgであった。
このΦ20x10mmの磁石の表面磁束密度はどれくらいと予想されるか? 1000ガウス(G) 2000ガウス(G) 3000ガウス(G) 4000ガウス(G) [問題10] 50x50x10↑mmの角型磁石2個をNS対向させ、GAP磁束密度0.6Tを得たい。
最も適したロの字型(四角型)のヨーク断面寸法の最小値をおおよそどれくらいにしたら良いか?
但し、ヨークの飽和磁束密度は1.5Tとする。 50x5mm 50x10mm 50x20mm 50x40mm |