[問題1] コバルトフェライト磁石(OP磁石)を発明したのは誰か? 加藤与五郎、武井武博士 本多光太郎博士 三島徳七博士 金子秀夫博士 [問題2] 周期律表における次の希土類金属元素A、B、C、はどれか?
57:La 58:Ce 59:(A) 60:Nd 61:Pm 62:(B) 63:Eu 64:(C) 65:Tb 66:Dy A:Sm B:Pr C:Gd A:Gd B:Sm C:Pr A:Gd B:Pr C:Sm A:Pr B:Sm C:Gd [問題3] 永久磁石の磁区観察でマグネタイト微粒子を使う古典的な方法はどれか? ローレンツ法 バルクハウゼン法 ウェーバ法 ビッター法 [問題4] 高温超伝導材料の代表的なものにYBCOと呼ばれている物質があるが、
実際はどのような物質なのか? イットリウム・ホウ素・一酸化炭素の複合材料 イットリウム・ホウ素・コバルトの合金 イットリウム・バリウム・銅・の酸化物 イットリウム・バリウム・炭素の酸化物 [問題5] フェライト系磁性ステンレス鋼はどれか? SUS201 SUS304 SUS403 SUS430 [問題6] 各種磁石の室温付近の代表的なBrの温度係数(%/℃)をB、Hcjの温度係数(%/℃)をHとしたとき、正しい組み合わせはどれか? ネオジム磁石(B:-0.12,H:-0.55)、サマコバ磁石(B:-0.03,H:-0.15)、フェライト磁石(B:-0.18,H:0.20)、アルニコ磁石(B:-0.02,H:0) ネオジム磁石(B:-0.18,H:-0.55)、サマコバ磁石(B:-0.03,H:-0.02)、フェライト磁石(B:-0.12,H:0)、アルニコ磁石(B:-0.02,H:0.20) ネオジム磁石(B:-0.55,H:-0.12)、サマコバ磁石(B:-0.15,H:-0.03)、フェライト磁石(B:0.20,H:-0.18)、アルニコ磁石(B:0,H:-0.02) ネオジム磁石(B:-0.12,H:-0.15)、サマコバ磁石(B:-0.03,H:-0.55)、フェライト磁石(B:-0.02,H:0.20)、アルニコ磁石(B:-0.18,H:0) [問題7] 下図のモータの名称で正しいのはどれか? 直流モータ(DCM) 誘導モータ(IM) スイッチドリラクタンスモータ(SRM) 同期モータ(PM) [問題8] 次のコイルについての説明で、A、B、Cに入れるべき語句の組合せで正しいものはどれか?
コイルの自己インダクタンスは、コイルの巻数の二乗に(A)する。
コイルの自己インダクタンスは、巻数が同じ場合はコイルの全長に(B)する。
コイルの自己インダクタンスは、コイルが巻かれている磁性体の透磁率に(C)する。 A:反比例 B:反比例 C:比例 A:反比例 B:比例 C:比例 A:比例 B:反比例 C:比例 A:比例 B:比例 C:反比例 [問題9] 真空の透磁率μ0で正しいのはどれか? 2π x 10-6 (H/m) 2π x 10-7 (H/m) 4π x 10-6 (H/m) 4π x 10-7 (H/m) [問題10] 次の減磁曲線の磁石の温度特性について正しいのはどれか? 温度が上昇するとBrが上昇し、Hcj は低下する 温度が上昇するとBrもHcj も低下する 温度が低下するとBrは上昇し、Hcj は低下する 温度が低下するとBrもHcj も上昇する |