現在位置: ホームお客様サポート磁石・レアメタル最新情報目次2012年2月2日号
2012年2月2日掲載
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[日刊工業新聞電子版2012年02月02日号抜粋]
[日立金属] Dy半減したエコカー向け高性能磁石を量産
日立金属はハイブリッド車などエコカーのモーター向けに、レアアース(希土類)のジスプロシウムの含有量を半減させた高性能磁石の量産供給を始めた。2012年度末にかけて現在のジスプロシウム型の1割の置き換えを目指す。競合メーカーに先駆けた省ジスプロシウム技術で、エコカー分野のシェア拡大を狙う。
ジスプロシウムの含有量を抑えられる新技術の製品を、09年からFA機器のモーター向けで供給してきた。主力と見込む自動車分野で、このほど国内メーカー1社が本格採用した。これを弾みに他の自動車メーカー向けにも売り込みを強める。
同社の技術では、耐熱性を持たせるため重量比で平均4%含有させるジスプロシウムを2%少なくできる。ジスプロシウムの含有を減らすことで小型化と、本来の磁石性能をより効率よく発揮できるのも特徴という。