希土類磁石(ネオジム(ネオジウム)磁石、サマコバ磁石)、フェライト磁石、アルニコ磁石、など磁石マグネット製品の特注製作・在庫販売

  • ネオジム磁石

    ネオジム磁石
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    現在、世界で最も強力な磁石です。わずか数cmの大きさで、10kg以上の吸着力!アイデア製品、新製品開発に最適です。

  • サマコバ磁石

    サマコバ磁石
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    温度特性に優れているため温度安定性が要求される用途に適しています。防錆のための表面処理は不要です。

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    酸化鉄を主原料にしているため、低コストが重視される用途に向いています。錆の心配はありません。

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    ご希望の磁石の表面磁束密度、吸着力、限界使用温度などを計算いたします。径方向着磁にも対応いたしました。

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    磁石・磁気に関する用語解説集。専門書にも負けない豊富な内容で、初心者からプロまで幅広くご利用いただけます。

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    磁石の歴史

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磁石プロの視点
2026年1月26日
強磁性窒化鉄系磁石及び次世代電装モータの開発
<磁石プロの視点>
本発表は、2024年9月18日、本シリーズ掲載のニュースリリース「強磁性窒化鉄系ボンド磁石を開発-東北大学」とほぼ同じボンド磁石に関する開発と、それを使った実用電装用モータの開発に関するものです。前回、東北大学と共同発表した開発内容を、さらに詳細に設計、組み立てをしたモータについて、そのモータ特性を計測して実用化を前進させた開発といえます。
「強磁性窒化鉄」は純鉄よりも高い飽和磁化、大きな磁気異方性を持っていて、鉄とわずか11at.%の窒素のみから構成され、基本的にレアアース・レアメタルを含まない強磁性体窒化物です。この「強磁性窒化鉄」と以前にも本シリーズ紹介しましたネオジムを使わない強力な磁性体である「サマリウム鉄窒素」をボンド磁石の製法により組み合わせ、単一の材料のような磁気特性を持たせた永久磁石が本発表のモータに使用されたものです。
表題だけでは「強磁性窒化鉄」だけの磁石のようですが、実際はレアアースのサマリウム(Sm)を使った「サマリウム鉄窒素磁石」を組み合わせた磁石になります。ただし、先に産総研等から発表された「Sm2Fe17N3」系焼結磁石よりトータルのSm量は少ない筈です。したがって、トータルではレアアースの含有量が少なく、且つサマリウム(Sm)の方がネオジム(Nd)より安価なため、この磁石は「ネオジムボンド磁石」より原料面でのコストコストパフォーマンスが高い永久磁石であると思われます。また、レアアースのバランス利用の面からも歓迎される磁石です。ただし、現時点では中国によるサマリウムの規制問題が気になるところです。今後、焼結磁石への研究開発に進んで行くことも期待したいと思います。
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磁石虎の巻!!
2026年1月15日配信
すぐ近くにあるネオジム磁石(1)
<家の中にある永久磁石>
今月から、新シリーズ「すぐ近くにあるネオジム磁石」が始まります。身近な磁石の世界を、一緒にワクワクしながら見ていきましょう。
永久磁石(マグネット)は昔から身の回りの色々な製品や自動車、工業製品などに幅広く利用されていて、私たちの生活にはなくてはならないモノになっています。 そして近年、ネオジム磁石という超強力な永久磁石が発明されて、身の回りだけではなく、ハイブリッドカー(HEV)、電気自動車(EV)、家庭用ロボット、工業用ロボット、リニアモーターカー、風力発電、惑星探査機など最先端の技術が必要な製品にも利用されています。
本シリーズでは、ネオジム磁石をはじめとした身近な永久磁石が、どんな仕組みで動き、どんな場面で使われているのかを、ゆっくり丁寧にご紹介していきます。
まずは、次図が示していますように、永久磁石がどんなところにどんな製品に使われているかをおさらいしてみたいと思います。そこで、今月は家の中の永久磁石に焦点を当ててみました。
 
磁石虎の巻画像1
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