
ネオジム磁石
製品情報現在、世界で最も強力な磁石です。わずか数cmの大きさで、10kg以上の吸着力!アイデア製品、新製品開発に最適です。

サマコバ磁石
製品情報温度特性に優れているため温度安定性が要求される用途に適しています。防錆のための表面処理は不要です。

フェライト磁石
製品情報酸化鉄を主原料にしているため、低コストが重視される用途に向いています。錆の心配はありません。

表面磁束密度
吸着力計算ご希望の磁石の表面磁束密度、吸着力、限界使用温度などを計算いたします。径方向着磁にも対応いたしました。

磁石・磁気の
用語辞典磁石・磁気に関する用語解説集。専門書にも負けない豊富な内容で、初心者からプロまで幅広くご利用いただけます。

磁石の歴史
大昔の磁石、磁気科学の歴史、強力な磁石が出現した背景など多くの図表を使って解説しています。
磁石プロの視点
2026年4月28日
インドでEV用ネオジム磁石を29年量産:プロテリアル
<磁石プロの視点>
株式会社プロテリアルはインドへの生産支援制度を通して、インドを生産拠点とした原料調達から製品化に至る重希土類フリーのネオジム磁石の量産・供給体制確立に向けた検討を始めました。早ければ2029年からインド国内のローカル企業と同国に進出する日系企業向けで年間1200トン(インドが計画する年間生産量の2割に相当)の供給を計画しています。
インドはレアアースの資源大国であり、現在までその資源を十分活用できていませんでした。また、電力は石炭火力が中心であり、これからの電力需要の増大に応えるためには輸入に頼らざるを得ない石油、天然ガス資源ではなく、再生可能エネルギーおよび原子力発電の大規模拡大を計画しています。
その中で浮かび上がったのが、国内自動車産業を活性化するための乗用車、二輪・三輪車の電動化推進事業です。これらの背景により、インドのEV国内生産推進とレアアース資源活用のための一環として、プロテリアルの「ネオジム磁石のインド生産開始計画」に繫がっていきます。
今回のプロテリアルのネオジム磁石生産のインド進出は、まさに中国に支配されないレアアース事業として、両国の利害が一致した結果だといえるでしょう。
磁石虎の巻!!
2026年5月12日配信
すぐ近くにあるネオジム磁石(7)
<HDD中のネオジム磁石>
一昔前のHDD(ハードディスクドライブ)は、産業用コンピュータやパソコンの記憶装置としての利用がほとんどでした。しかし、現在ではそれだけではなく、テレビの録画機、複写機、ビデオゲーム、カーナビゲーション、家庭用・産業用監視カメラなど皆さんの身近なところに、かつ幅広い分野で使われています。特に、急速に普及してきているAIにとって、その心臓部といえる「データセンター」のストレージシステムにはなくてはならない機器となっています。
ただし、磁気記憶装置としてのHDDはいずれ半導体記憶装置のSSD(ソリッドステートドライブ)にすべて置き換わるのではないかと言われています。その一方では、HDDも新しい技術を取り入れながら、その記憶容量、データ転送速度も大きく進展してきていて、且つ長寿命・安定性ではSSDより上であり、簡単には活躍の世界が閉ざされることはないとも言われています。
今回はこれらHDDの中に重要部品として組み込まれている「ネオジム磁石」も含めて、HDDについてのお話をしていきたいと思います。

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